宇奈月・トロッコの旅
(注!全部で3ページありますので、ごゆっくり見ていって下さいね)



今回は黒部市・宇奈月町のトロッコ電車に乗ってきました。
宇奈月のトロッコ電車は、かつて黒部峡谷の豊富な水量と地形を利用して水力発電所を作る為に黒部ダムを作った際に作業員や資材の運搬用に作られたトロッコ電車で、現在では宇奈月〜欅平の約20kmが観光用としてトロッコ電車が運行されています。
普通の電車では絶対に味わえない迫力を楽しむ事が出来ますし、欅平から眺める黒部峡谷の迫力も楽しむ事が出来ます。

なお、今回は旅の疲れを想定して電車で宇奈月に向かいました。電車に乗ったのは10年以上ぶりだったのですが、やはり楽ですね〜♪

宇奈月まで電車で行くのは富山地方鉄道線の宇奈月方面の電車に乗る必要があります。
今回は電鉄富山駅からの乗車です。
1時間に1本ほどしか宇奈月方面は走っていないです。
それも片道90分はかかります。
10時5分発の電車に乗りました。


ようやく宇奈月駅に到着。
すぐ横にトロッコ電車が見えますが、トロッコの乗り場はここではありません。
この駅から300mほど後ろにあります。
ちなみにこの噴水は温泉なんですよ。


宇奈月に着いた時点で12時前だったので駅前の食堂でざるそばを頂きました。


んで、食事を終えてトロッコの駅に向かいます。


ここが黒部峡谷鉄道の宇奈月駅。
ここからトロッコに乗る事が出来ます。
車で来た人は駅前の有料駐車場に車を止める事になります。(1日900円)
でも、あんまり大きい駐車場じゃなかったです。


曇ってきた・・・


ここで切符を購入。
運賃などは黒部峡谷鉄道のサイトをご覧ください。
私は温泉に入りたいと思い黒薙までを購入しました。後から、めちゃくちゃ後悔するはめに・・・


出発10分前に改札口が開きます。
私の前にいた、そこのおばちゃん!!
行列が出来たら順番を守りましょう!

しかも乗る車両は決まっている為に絶対に乗れないとか座席に座れない事はありませんからね。


これがトロッコ電車の機関車。
意外と小さいので驚きました。

これが行きで乗った普通客車です。
天井しかないので雨が本格的に降らないよう祈るばかりでした。
でも、迫力は満点ですよ。

さあ〜出発です。


駅を過ぎるとすぐに「新山彦橋」が見えてきます。
トロッコがここを通ると「ガタンガタン」と山彦が響きまわるから、このような名前がついららしいです。


ここで左手に見えますのが「山彦橋」です。
昔はここにトロッコが走っていたらしく、今では遊歩道になっています。


いくつものトンネルを越えていきます。
中には洞窟みたいなトンネルもありますし、あちこちから水が滴り落ちたりしてトンネル内は寒いぐらいヒンヤリしています。


次に見えてくるのが「宇奈月ダム」です。


新柳川原発電所です。


所々にこのようなつり橋が見えます。
実は奥が宇奈月温泉街への配水管で、手前は猿専用のつり橋との事です。


トンネル内で電車が止まりました。
赤信号停止らしいです。
これも演出だったのでしょうか?


ここで黒薙駅到着です。
ここで降りたの私だけでした(苦笑)
ってか降りる必要が、あまり無かったのです・・・


取り合えず降りてしまったので黒薙温泉へ向かいます。
600mと書いてありますが山道だからか相当距離遠く感じます。
本当に600mなのかなあ〜。

それでは次のページで、黒薙温泉に向かいます。次のページへGO!!  


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