富岩運河観水公園

富岩運河(ふがん)環水公園は富山駅北にある、富岩運河を利用した公園です。

富岩運河は、明治時代に作られた神通川の富山赤十字病院辺りから富山港・岩瀬地区まで流れている運河です。
つい数年前まではヘドロやダイオキシンがたまったとんでもない所でしたが「とやま都市MIRAI計画」と呼ばれる富山北地区の再開発事業のシンボルとして整備された公園です。
難しい歴史については、こちらの「富岩運河のオフィシャルホームページ」をご覧下さい!
現在は、家族連れやカップルの集まる公園として市民の憩いの場になっています。

それでは3月の中旬に入り暖かくなってきたので運動不足の解消も含めて富岩運河環水公園を散策してみましょう!


駐車場は、富山赤十字病院側にあります。
無料で駐車できますが夜間は22時までとなっています。


駐車場から見た富岩運河環水公園の風景です。


それでは、階段を降りて歩道を歩いて行きましょう。


運河って言うより池って感じがしますね。


運河に沿って、歩道が整備されています。
ぐるっと回って行ってみましょう。


数多くの鳥たちが羽を休めています。


しばらくすると水門が見えてきました。
牛島閘門と呼ばれています。


牛島閘門の説明です。
かつては船が通っていて標高差を水位を調整して船を運行させていたらしいですね。
パナマ運河などと同じ原理なのでしょうか?


登録有形文化財に指定されています。


階段があるので降りてみましょう。


こんな感じです。


それでは、橋を渡って先に進んでみましょう。


環水公園内に立っている看板です。
健康の為に歩きましょう!!


公園内は芝生で綺麗に整備されています。
写真では芝生が紅葉しているように見えますが、普通に緑色です。


これが富岩運河環水公園のシンボル的存在の「天門橋」です。
両側の塔は展望台になっています。
展望台に登ってみましょう。


ここが入り口になります。
奥に見えるエレベーターで昇る事が出来ます。


エレベーターから降りた風景です。
富山市の南方面になります。
右手の建物は赤十字富山病院です


反対側に向かってみましょう。


こちらは北側になります。
向こう側の展望台が見えます。


東側を撮影。
富山駅北のオフィス街が見えます。
この公園はオフィス街にたたずむオアシスって感じでしょうか?


ん?ここに赤い糸がついたコップがありますね?
赤い糸がついた糸電話です。


運命の赤い糸電話ですね。
ここはカップルのデートスポットです。
これで降りてみましょう。


展望塔を降りて更に東側に向かってみましょう。
天気も良くて家族連れなどが散策しています。


一番奥に行くと「泉と滝の広場」と呼ばれる所に出てきます。
池の上に池があって建物の2階から水が滝となって流れています。


横から2階へ向かう階段があります。


ここから滝が流れ落ちているのですね〜。


こちら側から見た公園の全景です。


泉と滝の広場の1階です。


ここが公園の正面になるのかな?


さあ、あとは来た反対側を通って駐車場に帰りましょう。
夜になると公園全体がライトアップされますので次回は夜に訪れたいと思っています。

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